暖かくなってきました。
桜の開花宣言が発表されるなどすっかり春ムードです。
暖かくなってくると、気分もなんだかウキウキしてきます。
何かいいことがありそうな予感です。
今日、明日は寒の戻りだそうですが・・・。
今回は本業の社内報について少しだけ・・・
何について書こうかなと思いましたが
今日は表記統一表に関してちょっと書きたいなと思います。
あれ?これって漢字だったっけ?ひらがなだったっけ?
コンピューター?コンピュータ?
プリントアウトを探して他のページを確認する・・・。
バックナンバーを引っぱりだして確認する・・・。
結構大変な作業ですよね。
そんな思いをしながら校正して、誌面が納品された後に表記がバラバラに
なっていた・・・。なんてことありませんか?
比較的規模の大きな企業だと社外広報用などの
表記統一表がある場合が多いのですが、
会社の規模にかかわらず、表記統一表が全くなかったり
社内報には適用していない企業も結構あったりったします。
社外広報用のものを、そのまま使用してもいいのですが
せっかくなので社内報専用に作成してみましょう!
ということで表記統一表を作成するときのポイントを!
表記統一表とは、よく使う単語や表記をまとめた一覧表のこと。
表記統一表を作成するときは
よく使う単語などをバックナンバーからピックアップしましょう。
他には漢字にする(閉じる)かひかがな(開く)にするかなど確認しましょう。
【閉じる・開くに関しては次回】
あとは正誤もきちんと表記しておきましょう。
よくわからない単語などは共同通信社が発行する
「記者ハンドブック」などから引用しましょう。
表記統一表を編集委員全員で共有することで、共通のルールで
校正することができます。
最初は大変ですが、社内報の原稿レベルが一段と上がりますよ。
ターフビジョン
板倉