高校野球(甲子園)が花咲徳栄高校の優勝で幕を閉じました。
広陵高校は途中、エラー(記録はエラーになっていないプレーもありましたが)
が連発し、ビッグイニングを与えてしまいました。
ここまで無敗できたチームが相手に点をポンポン取られて、点差が開いてくると
慣れない展開に動揺して浮足立ってしまうのかもしれませんね。
広陵高校はまたしても決勝戦での敗退。
甲子園で優勝することの難しさを改めて感じる一戦でした。
ここ数年、甲子園を観戦していて思うことは各チームの選手層の厚さです。
特に甲子園常連校は二桁背番号の選手がどうして一桁の背番号をもらえなかった
のか不思議なくらいいい選手が大勢います。
3番手の投手が140キロ台のストレートをバンバン投げ、決め球の変化球で
簡単に三振を奪うなんて芸当、昔じゃなかったような気がします。
今年はホームラン数も記録更新しましたが、二桁背番号の選手が普通に
スタンドインしているのをみて、野球も変わったなと感じました。
私が子どものころの甲子園はマウンドには背番号1が君臨していて
絶対的エースが各チームにいたように記憶しています。
登板過多問題もあり、いろいろ難しい側面もあるのですが
見ている側としては絶対エースが完投して勝つ野球にロマンを感じます。
背番号二桁の件や登板過多問題、またその他今年甲子園で話題になった件など
もう少し突っ込みたい話題がたくさんあるのですが
微妙な問題ばかりなのでこのあたりで止めておきます。
甲子園が終わると夏も終わりだなと感じます。
今年の夏は天気も芳しくなく、さみしい夏になりました。
撮影のスケジュールも伸ばし伸ばしになり、
スケジュールがギリギリで
納得いかない撮影もありました!
2018年の夏の甲子園は100回記念大会です。
参加校も56校に増える見込みです。
晴れて盛り上がる夏になることを期待!!